rakumoはカイ気配で続急騰、20年12月期営業利益増額修正で前期比5.3倍に
rakumo<4060>は続急騰、カイ気配のまま株価を上昇させている。9月28日に東証マザーズ市場に新規上場した直近IPO銘柄の一角だが、株価は今月10日に上場後の安値である1854円をつけるなど大底圏にあったが、前週末に4日ぶりに反発に転じ、きょうは一気に戻り足を加速させてきた。同社は経費精算ソフトなど企業向けクラウドザービスを展開する。前週末11日取引終了後、20年12月期業績予想の上方修正を発表したが、コスト削減努力などが功を奏して利益率が改善しており、営業利益は従来見通しの9200万円から1億2600万円(前期比5.3倍)に増額、これを評価する形で買い人気が集中した。
株探ニュース