PAコンサルが3日ぶり反発、統合型スクールマネジメントシステムで不登校予兆検知機能の提供開始
プラスアルファ・コンサルティング<4071>が3日ぶりに反発している。午前9時ごろ、統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」において、従来の教育データの管理・分析といった教育ダッシュボードに加えて、新たにAIを活用した不登校予兆検知機能の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
新たに追加された機能は、深刻化する不登校問題の解決を目指して開発されたもの。過去不登校になってしまった不登校児童生徒の発言傾向やデジタルドリルの利用履歴などをテキストマイニングをはじめとする30種類以上のパターンで分析・深掘りすることで、出席日数など従来の校務系データだけでは見落とされていた潜在的な不登校リスクを早期に発見することが可能となったとしている。
株探ニュース