タカギセイコー---年初来安値、19年3月期第1四半期の営業利益は19.3%減、下方修正を警戒
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年初来安値。19年3月期第1四半期(18年4-6月)の営業利益を前年同期比19.3%減の4.34億円と発表している。受注数量が順調に伸びた半面、国内で減価償却費等の固定費が増加したことに加え、中国でも製品構成の変動や人件費等の固定費の増加が響き、減益となった。通期予想は前期比2.8%減の24.70億円で据え置いたが、進捗率は17.6%にとどまっており、下方修正への警戒感が台頭している。
《HH》
提供:フィスコ
株探ニュース