森六ホールディングス<4249>は12日、2023年3月期連結業績予想値と実績値(2022年4月-2023年3月)の差異に関して発表した。

連結売上高を前回予想比0.7％増の1,420.19億円、連結営業利益を同167.2％増の13.35億円、連結経常利益を同99.6％増の15.96億円、親会社株主に帰属する当期純利益を同169.2％増の13.46億円、1株当たり当期純利益を86円34銭に修正した。

売上高については、概ね予想通りに推移しました。段階利益については、原材料やエネルギー価格の高騰があったが、日本および北米を中心に販売価格への転嫁を進めたことや、アジアで自動車生産台数が順調に回復したこと、生産効率の向上やコスト改善が進んだことなどから、前回発表の予想値を上回る結果となったとしている。

《YI》

提供：フィスコ

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