セキュアが後場急伸、リテールDX第2弾として「AI商品棚」と「デジタル会員証」を開発
セキュア<4264>が後場急伸している。正午ごろ、リテールDXの第2弾として、AI技術とデジタルサイネージが搭載された「AI商品棚」と、LINEアプリ上に顔認証機能付き「デジタル会員証」を開発したと発表しており、好材料視されている。
「AI商品棚」は、自社で運営する未来型無人化店舗「SECURE AI STORE LAB」での研究開発で培ったノウハウを元に開発した、顔認証技術、画像処理カメラやセンサー、デジタルサイネージが搭載された商品棚。一方の「デジタル会員証」はコミュニケーションアプリ「LINE」上で動作する顔認証機能付き「デジタル会員証」で、会員数の増減にも柔軟に対応できるスケーラビリティを担保したのが特徴という。また、同ソリューションを活用した消費者とブランドをつなぐ新サービス「SECURE Marketplace」構想を併せて、2月28日から3月3日に開催される「リテールテック JAPAN」で参考展示するとしている。
株探ニュース