プレステージIが大幅続伸、ロードアシスト事業が牽引役となり第1四半期大幅増益
プレステージ・インターナショナル<4290>が大幅続伸し年初来高値を更新している。26日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高100億100万円(前年同期比15.9%増)、営業利益12億8900万円(同31.7%増)、純利益6億3500万円(同3.3%減)と、大幅営業増益となったことが好感されている。
損保会社や自動車メーカー向けにロードアシストを提供しているロードアシスト事業が前期に獲得した大型新規案件の寄与もあり大幅な増収増益となったことが牽引した。また、保証に関するサービスを提供しているワランティ事業や、国内のカスタマーコンタクトサービスと日本人駐在員向けクレジットカードサービスを提供するカスタマーサポート事業も好調に推移した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高410億円(前期比10.2%増)、営業利益53億円(同13.1%増)、純利益36億円(同13.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年07月29日 14時56分
株探ニュース