セプテニHDが急反発、10-12月期(1Q)税引き前は14%増益で着地
セプテーニ・ホールディングス <4293> [JQ] が急反発。株価は一時10%を超える上昇をみせ、昨年来高値を更新した。同社は1日に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年9月期第1四半期(10-12月)の連結税引き前利益が前年同期比14.2%増の8.5億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
マンガアプリ「GANMA!」のマーケティング投資や人件費増加を、持分法適用関連会社アクセルマークの株式売却益で吸収し、2ケタ増益を達成した。主力のネットマーケティング事業はスマートフォン向け運用型広告を中心とするネット広告市場の拡大を背景に、国内、海外ともに好調が続いた。
株探ニュース