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個人投資家中原良太:大型株を買うのは危険なのでは【FISCOソーシャルレポーター】

材料
2018年2月20日 11時59分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年2月17日22時に執筆

From: 中原良太

横浜の自宅より、、、

先週、やっと日本株が持ち直しました。この記事を書いているのが17日土曜日なので、週明けの相場がどう動いているかは分かりません。

しかし、おそらく週明けの日本株市場は、続伸したのではないでしょうか?

いまだに、下落トレンド入りの可能性は残っています。

日経平均やTOPIXは、まだ75日線を回復していません。大型株はまだまだ弱気な様子です。いまの様子を見る限り、「大型株よりも新興株を狙いたい地合い」です。ぼく個人としても、新興株を中心に買いを入れています。

TOPIXや日経平均が200日線も下回れば、本格的な下落トレンドが始まるかもしれません。過去の統計上、相場というものは、終値が長期線を割れると、一気に弱気に転じる傾向があります。そうなっても良いように、準備しておきましょう。

一方、先週末の時点で、新興株が持ち直してきました。一度は下落トレンド入りしかけた日経ジャスダック平均でした。

それが、週末には75日線を回復しました。なんとか持ちこたえた感じがします。ひと安心ですね。

ま、先のことなんて考えてもしょうがないです。「相場がどう転んでも良いように、準備して」おきましょう。これが、僕らにできる最善策だと思います。

◆◆◆

さて。ここからが大事な話です。「じゃあ、今はどんな株を狙えば良いのか?」「どんな投資で乗り切れば良いのか?」についてです。先ほどお伝えしたように、いま、僕は{大型株よりも新興株の方が狙い目」だと思っています。

次に運用方法です。ここ数週間は、相場の方向感はあやふやです。よって、いまは、順張りや逆張りにはふさわしくない地合いです。こんなときは、両者の中間的な運用法「押し目買い」がオススメです。ぼくも、この方法で利益を狙っています。

ということで、今の状況では、「新興株を狙った押し目買い」で、利益を狙っていきたいですね。

ちなみに、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】

年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】

暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】

人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。

【ジャスダック銘柄:押し目買い】

注目中の銘柄例:プロトコーポレーション<4298>

昨年11月に底打ちをして以降、着実に値上がりを続けています。ここ最近の相場下落により、株価は下落していますが、割安感も出てきました。予想配当利回りは約2.9%。そろそろ反発が期待できる水準か。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。

ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう!

- 中原良太

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執筆者名:中原良太

ブログ名:株式予報

《SK》

提供:フィスコ

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