ドリームI大幅続落、4~9月期大幅減収・営業赤字転落
ドリームインキュベータ<4310>が大幅続落。1日の取引終了後に4~9月期決算を発表。売上高が前年同期比87.2%減の24億1400万円、営業損益が前年同期の黒字から6億8300万円の赤字に転落して着地しており、これが売り材料視されている。
大企業向けに事業創造支援や成長戦略立案支援に関する戦略コンサルティングなどを手掛けるビジネスプロデュースセグメントは受注が好調だった一方、業容拡大に対応した人件費増で増収減益に。ベンチャー投資セグメントは大幅な減収となり、利益面でも損失を計上した。なお、通期見通しは引き続き非開示としている。
株探ニュース