ビーマップ、前期経常を38％上方修正・6期ぶり最高益更新へ
4316ビーマップ【連結】
業績修正PDF
ビーマップ <4316> [ＪＱＧ] が5月9日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の6000万円→8300万円(前の期は2500万円)に38.3％上方修正し、増益率が2.4倍→3.3倍に拡大し、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億2000万円→1億4300万円(前年同期は4700万円)に19.2％増額し、増益率が2.6倍→3.0倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高についてはほぼ予想通りとなる見通しですが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきま...
会社側からの【修正の理由】
売上高についてはほぼ予想通りとなる見通しですが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、決算レビューを進める中で、保守的に想定していた流動資産・税効果等の見積もりについて第三者の見解も参考に精査した結果、従来の予想を上回る見通しとなりました。また、本日発表した「『新株予約権の発行内容確定に関するお知らせ』の訂正に関するお知らせ」に記載の新株予約権の発行内容の訂正に伴い、販売費及び一般管理費に計上すべき金額が約10百万円減額となるため、営業利益以下の各段階利益が増加する見通しとなりました。 なお、事業分野別の状況につきましては、2019年5月10日発表予定の2019年3月期決算短信にて記載させていただきます。（注）上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいております。今後、変更すべき事象が生じた場合は速やかに発表させていただきます。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正１株益 | 修正１株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 18.10-03 | 971 | 120 | 120 | 94 | 29.1 | 0 | 2019-04-18 |
連結 |
| 新 18.10-03 | 973 | 141 | 143 | 127 | 39.5 | 0 | 2019-05-09 |
連結 |
| 修正率 | +0.2 | +17.5 | +19.2 | +35.1 | +35.5 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正１株益 | 修正１株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2019.03 | 1,480 | 60 | 60 | 30 | 9.3 | 0 | 2019-04-18 |
連結 |
| 新 2019.03 | 1,482 | 81 | 83 | 63 | 19.6 | 0 | 2019-05-09 |
連結 |
| 修正率 | +0.1 | +35.0 | +38.3 | 2.1倍 | 2.1倍 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正１株益 | 修正１株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 17.10-03 | 663 | 47 | 47 | 37 | 11.8 | 0 | 2018-05-11 |
連結 |
| 予 18.10-03 | 973 | 141 | 143 | 127 | 39.5 | 0 | 2019-05-09 |
連結 |
| 前年同期比 | +46.8 | 3.0倍 | 3.0倍 | 3.4倍 | 3.3倍 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正１株益 | 修正１株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017.03 | 995 | -97 | -96 | -112 | -35.1 | 0 | 2017-05-12 |
連結 |
| 2018.03 | 1,267 | 25 | 25 | 15 | 4.8 | 0 | 2018-05-11 |
連結 |
| 予 2019.03 | 1,482 | 81 | 83 | 63 | 19.6 | 0 | 2019-05-09 |
連結 |
| 前期比 | +17.0 | 3.2倍 | 3.3倍 | 4.2倍 | 4.1倍 | % |
上記の業績表について
- ・「予」：予想業績、「旧」：修正前の予想業績、「新」：修正後の予想業績、「実」：実績業績、「変」：決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における［連結／非連結］決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」：日本会計基準［連結決算］、「単独」：日本会計基準［非連結決算(単独決算)］、「米国」：米国会計基準、「IFRS」：国際会計基準
- ・［連結／非連結］決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「－」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想１株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
【注意】
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
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