ユークスが買い気配、2-4月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過
ユークス <4334> [JQ]が買い気配でスタート。7日大引け後に発表した20年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常損益が4億8100万円の黒字(前年同期は9800万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
受託タイトルのプレイステーション4用ソフト「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」が4月に世界同時発売となったほか、ライセンス契約に基づくロイヤルティ収入が発生したことが寄与。為替差益が増加したことも黒字浮上に貢献した。
上期計画の4億3300万円をすでに11.1%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース