ユークスが大きく切り返す、23年1月期第3四半期営業利益倍増で通期計画超過
ユークス<4334>が寄り付き大口の買いにカイ気配スタートで大きく切り返してきた。同社はパチンコやパチスロなど遊技機ソフトの受託開発事業を手掛ける。新型コロナウイルスの影響が一巡し、遊技機向けの案件が増加しているほか、ゲーム機向け受託開発ではプロレスゲームの検収が収益に貢献している。9日取引終了後に発表した23年1月期第3四半期(22年2~10月)の業績は営業利益が前年同期比倍増となる7億8700万円と急拡大、通期見通しを既に超過した。これを材料視する買いが流入している。
株探ニュース