ユークスが切り返し急、2~7月期最終利益増額修正を手掛かりに投資資金が攻勢
ユークス<4334>が急反発。ここ下落基調が続いていたが、きょうは寄り付き大口の買い注文に大きく切り返す展開となっている。ゲームや遊技機のソフト開発を手掛けるが、足もとの業績は会社側想定を上回って好調に推移している。6日取引終了後、24年1月期上期(23年2~7月)業績予想の修正を発表した。円安に伴う外貨建て売り上げやロイヤルティ収入の増加、為替差益の発生などを背景に最終利益は従来予想の1億2000万円から1億7700万円(前年同期比67%減)に増額しており、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。
株探ニュース