ユークスが24年1月期業績予想を最終赤字に下方修正
ユークス<4334>がこの日の取引終了後、24年1月期の連結業績予想について、売上高を79億2300万円から41億5300万円(前期比3.4%減)へ、営業利益を16億1500万円から1億7900万円(同81.1%減)へ、最終損益を11億9200万円の黒字から14億2500万円の赤字(前期8億8300万円の黒字)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を42円から10円へ引き下げた。
パブリッシング事業やその他の事業で見込んでいた売上高・利益の減少に加えて、為替レートの見直しを行ったことが響いた。また、デジタルカードゲーム「DCデュアルフォース」に関連する資産を減損処理し、特別損失16億5500万円を計上することも最終赤字につながった。
株探ニュース