ビープラッツ急反騰、「サブかん」のパートナー経由での提供を開始
ビープラッツ<4381>が急反騰している。7日の取引終了後、社内のSaaSサービスやサブスクリプション契約の管理のためのクラウドサービス「サブかん」に関して、これまでのオンライン販売サイトからの直接提供に加えて、パートナー経由での提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。
SaaSサービスやサブスク型ツールは、個々の従業員ごとのアカウントを発行するなど、従業員に紐づけて提供されるものが多く、従業員の入退職時や部署異動などで管理の紐づけや経費の管理などの手続きが必要となっていたが、「サブかん」はこれらの社内の管理や手続きの煩雑さを解決するクラウドサービス。今回、IT流通会社やシステムインテグレータなどのパートナーと共に提供することで、販売拡大への期待が高まっているもよう。なお、当初のパートナーとしてソフトバンク<9434>子会社のSB C&S、NEC<6701>と契約を締結したという。
株探ニュース