ラクスル、今期営業を42%上方修正
4384ラクスル【連結】
業績修正PDF
ラクスル <4384> が2月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年7月期の連結営業利益を従来予想の2.5億円(非連結)→3.5億円(前期非連結は2.2億円)に42.0%上方修正し、増益率が13.6%増→61.4%増に拡大する見通しとなった。
なお、8-1月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
※今期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2. 連結業績予想の概要 上記の連結業績予想は、ダンボールワン社の連結子会社化に伴い、同社の2022年2月...
会社側からの【修正の理由】
2. 連結業績予想の概要 上記の連結業績予想は、ダンボールワン社の連結子会社化に伴い、同社の2022年2月1日から2022 年7月 31 日までの業績予想を織り込んだ数値となっております。 また、期中での連結決算開始に伴い、期首に遡及して連結財務諸表を作成する必要があるため、期首時点で関連会社であったダンボールワン社の2021年8月1日から2022年1月31日における持分法投資損益(のれん償却費相当額を含む)、株式会社ペライチ及びネットスクウェア株式会社の持分法投資損益(のれん償却費相当額を含む)を織り込んでおります。(注1)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。(注2)今後の見通しにつきましては、同日公表の「2022年7月期通期連結業績予想について」をご参照下さい。 3. 個別業績予想について 連結業績予想の公表に伴い、今後は連結業績予想のみの開示を予定しておりますため、個別業績予想については取り下げます。4. 特別利益(段階取得に係る差益)の計上について ダンボールワン社の子会社化に伴い、従前から保有する同社の持分を追加取得時の時価で再評価することによる評価差益(段階取得に係る差益)として約750百万円を特別利益に計上する見込みです。
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2022.07 | 33,200 | 250 | ー | ー | - | 0 | 2021-12-09 |
単独 |
| 新 2022.07 | 36,100 | 355 | -185 | 345 | 6.0 | - | 2022-02-01 |
連結 |
| 修正率 | +8.7 | +42.0 | - | - | - | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.08-01 | 12,022 | 212 | 195 | 124 | 2.2 | 0 | 2021-03-11 |
単独 |
| 予 21.08-01 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2021-09-10 |
単独 |
| 前年同期比 | - | - | - | - | - | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020.07 | 21,494 | -244 | -368 | -494 | -8.8 | 0 | 2020-09-10 |
単独 |
| 2021.07 | 25,523 | 220 | 130 | 160 | 2.8 | 0 | 2021-09-10 |
単独 |
| 予 2022.07 | 36,100 | 355 | -185 | 345 | 6.0 | - | 2022-02-01 |
連結 |
| 前期比 | +41.4 | +61.4 | 赤転 | 2.2倍 | 2.1倍 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。