SIGが買い気配、上期経常を47%上方修正
SIG <4386> [JQ]が買い気配でスタート。16日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の8700万円→1億2800万円に47.1%上方修正したことが買い材料視された。
企業の旺盛なIT投資意欲を背景に、システム開発やインフラ・セキュリティ案件の受注が拡大したことが寄与。利益率の高い案件獲得や生産性向上で採算が改善したことも上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の3億0800万円(前期は3億円)を据え置いた。
株探ニュース