SIGは切り返す、12月末を基準日とする1対3株の株式分割を発表
SIG<4386>は朝安スタートも切り返しプラスに浮上している。12日の取引終了後、12月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
また、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算が、売上高19億7200万円、営業利益1億4700万円、純利益8700万円となり、前年同期は四半期決算を行っていないため比較はないが、会社側参考数値との比較では売上高10.7%増、営業利益21.4%増、純利益17.6%増だったこともプラスに評価されているようだ。
公共系分野などの需要が増えシステム開発が伸長したほか、システム脆弱性診断業務・セキュリティ商材などが伸長したインフラ・セキュリティサービス事業も堅調に推移した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高41億3800万円(前期比8.8%増)、営業利益3億1300万円(同2.4%増)、純利益1億8500万円(同3.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース