会社側からの【修正の理由】

2021年12月８日付「2022年３月期 通期業績予想および配当予想の修正（減配）に関するお知らせ」にて、法人向け製品の売上見込について、将来予測を保守的に修正したことにより、通期業績予想を下方修正いたしましたが、第４四半期において、コンシューマー向け製品「A.I.VOICE」シリーズの販売が好調に推移し、また、法人向け製品においては、「AITalk声の職人」、「AITalk声プラス」等のパッケージ製品が堅調に推移した結果、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益の全てにおいて、前回発表の予想数値を上回る見通しとなりました。よって、2021年12月８日に公表いたしました通期業績予想を上記のとおり修正いたします。（注）上記の業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

当社の配当に関する基本方針は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題と認識しつつ、業績の推移、財務状況、事業計画に基づく資金需要等を総合的に勘案し、内部留保とのバランスをとりながら経営成績に合わせた利益配分を行うことであり、安定した配当の実施に努めております。2022年３月期（第19期）の剰余金の配当予想につきましては、今回の業績予想の修正に伴い、直近の期末配当予想から１円50銭増配の１株当たり３円50銭とすることを予定しております。（注）上記の期末配当予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。