DIシステムがカイ気配スタート、効率的なエンジニア稼働で上期営業益は計画上振れ
ディ・アイ・システム<4421>がカイ気配スタートとなっている。前週末16日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(20年10月~21年3月)連結業績について、営業利益が1億600万円から1億7000万円(前年同期比73.5%増)へ、純利益が7000万円から1億1400万円(同86.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高は22億9800万円から22億5000万円(同4.8%増)へ下振れたものの、効率的にエンジニアの工数を稼働させることで、売上原価を削減することができたほか、全社的な人件費・経費の削減に努めたことが寄与した。
株探ニュース