VNXが大幅続落、20年7月期営業損益は赤字幅が拡大
VALUENEX<4422>が大幅続落している。14日の取引終了後に発表した20年7月期連結決算が、売上高5億8700万円(前の期比5.3%増)、営業損益9400万円の赤字(前の期7600万円の赤字)となり、営業損益が従来予想を下振れ、赤字幅が拡大して着地したことが嫌気されている。
ビッグデータの活用による問題解決ニーズの高まりを受け、市場環境は比較的良好な状況が続いていたものの、今年2月以降は新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、新規案件を獲得するための営業活動が制限されたことが響いた。なお、21年7月期業績予想は非開示としている。
株探ニュース