エデュラボ、非開示だった今期最終は赤字拡大へ
4427EduLab【連結】
業績修正PDF
EduLab <4427> [東証G] が3月24日大引け後(15:00)に非開示だった業績見通しを発表。23年9月期の業績予想は連結最終損益が30.5億円の赤字(前期は8.1億円の赤字)に赤字幅が拡大する見通しと発表した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、2023年2月13日に公表いたしました「2023年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」...
会社側からの【修正の理由】
当社は、2023年2月13日に公表いたしました「2023年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」において、業績予想は精査中であることから未定としておりましたが、現時点において入手可能な情報及び合理的であると判断される前提条件に基づき算定いたしましたので公表いたします。(1)売上高の減少要因前年度に単独で受託した文部科学省による全国学力・学習状況調査(小学校事業)を今年度は再委託機関として受託したこと(利益水準は前年並みを維持する見通し)及び地方自治体案件の失注等により、テスト運営・受託事業の売上高が対前年同期比で約13億円減少する見込みです。また、2023年2月17日付「特定顧客との一部取引について、ライセンス契約終了に関するお知らせ」にて開示いたしました通り、当社連結子会社の株式会社教育デジタルソリューションズと特定の顧客との一部取引に関するライセンス契約が終了すること等により、教育プラットフォーム事業の売上高が対前年同期比で約12億円の減収となる見通しです。その他、事業全般で約5億円の減収を見込んでおります。(2)利益への影響上記の売上高の減少に伴い、営業損失及び経常損失を計上する見通しです。また、2023年2月28日付「固定資産の譲渡および特別利益の計上に関するお知らせ」にて開示いたしました通り、固定資産の譲渡に伴う特別利益(固定資産売却益)を約3億円計上する見込みであるものの、主にプラットフォーム事業及びテスト等ライセンス事業の一部の固定資産グループについて、2023年9月期において約20億円の固定資産の減損損失および除却損失を計上する見通しであり、当期純損失は損失幅を拡大する見込みです。減損損失については今後精査する予定であり、開示すべき事象が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2023.09 | ー | ー | ー | ー | - | - | 2022-11-14 |
連結 |
| 新 2023.09 | 6,750 | -850 | -1,200 | -3,050 | -298.4 | - | 2023-03-24 |
連結 |
| 修正率 | - | - | - | - | - | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.10-03 | 4,496 | -247 | -115 | -1,002 | -100.0 | 0 | 2022-06-15 |
連結 |
| 予 22.10-03 | ー | ー | ー | ー | - | - | 2022-11-14 |
連結 |
| 前年同期比 | - | - | - | - | - | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021.09 | 10,090 | -425 | 350 | -5,255 | -530.4 | 0 | 2022-02-28 |
連結 |
| 2022.09 | 9,758 | -234 | 100 | -818 | -81.5 | 0 | 2022-11-14 |
連結 |
| 予 2023.09 | 6,750 | -850 | -1,200 | -3,050 | -298.4 | - | 2023-03-24 |
連結 |
| 前期比 | -30.8 | 赤拡 | 赤転 | 赤拡 | 赤拡 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。