エデュラボが急騰、改善報告書提出で悪材料一巡
EduLab<4427>が急騰。25日の取引終了後、過年度決算短信などを訂正した件について、東京証券取引所から求められていた改善報告書を提出したと発表しており、悪材料一巡との見方が強まっているようだ。
同社は昨年10月、同社及びその子会社である教育測定研究所と顧客との間の一部取引における会計処理に疑義が生じた問題について、過年度の決算短信などの訂正を発表。更に、同年12月には新たに複数の取引の売り上げ計上などに関して追加調査を行うことを発表した。改善報告書の提出請求に伴い、同社は2月12日付で東証1部からマザーズへ市場変更することが明らかとなっている。
株探ニュース