リックソフトが大幅反発、ライセンス大口案件の受注で3~11月期は経常増益に転じる
リックソフト<4429>が大幅反発。14日の取引終了後に発表した21年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算で経常利益が前年同期比4.6%増の3億6300万円となり、これを好感する買いが入っている。
一昨年から商談を進めていた米アルフレスコ製品ライセンスの大口案件が受注に至ったことが収益を押し上げた。経常利益は上期時点で4割を超える減益だったが、直近9~11月期の利益拡大で第3四半期累計はプラスに転じており、これが評価されているようだ。
株探ニュース