ビザスクがS高、上期経常は2.6倍増益で通期計画を超過
ビザスク<4490>がストップ高に買われている。15日の取引終了後に発表した21年2月期上期(3~8月)の連結決算は、売上高6億9000万円(前年同期比59.3%増)、経常利益5100万円(同2.5倍)に急拡大しており、これが好感されている。
主力のビジネス分野に特化したナレッジシェアリングプラットフォームは一部で新型コロナウイルス感染症による影響を受けたものの、法人クライアント口座数の増加により堅調な成長を維持した。特に、スポットコンサル設営サービス「ビザスクinterview」は積極的なマーケティング施策が奏功し、国内事業法人と海外顧客が拡大したという。上期の経常利益は通期計画の4800万円を既に上回っており、業績上振れを期待する買いが入っている。
株探ニュース