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<動意株・28日>(大引け)=竹本容器、バリューデザ、ゼネテックなど

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2020年7月28日 15時05分

竹本容器<4248>=急伸。午後1時ごろ、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、営業利益が7億円から9億8900万円(前年同期比17.9%増)へ、純利益が4億8000万円から6億7100万円(同18.8%増)へ上振れて着地したようだと発表した。中国国内での事業活動停止命令による影響があり、売上高は74億5000万円から74億1900万円(同5.4%減)へ下振れたものの、原油価格の下落に伴う樹脂原材料価格の低下や、中国政府による社会保険料免除の施策適用、設備投資実施時期の先送りによる減価償却負担の減少などが利益を押し上げた。

バリューデザイン<3960>=ストップ高。同社はきょう正午頃に、6月度の主要業績指標の状況を発表。主力のハウスプリペイド事業の取扱高(全社ベース)が621億4200万円となり、前月比で13.6%増となったことが好感されているようだ。累計導入店舗数が8万160店(前月比615店の増加)と着実に増えていることなどが寄与しているようだ。

ゼネテック<4492>=上げ足早める。この日、同社が国内総代理店を務める「FlexSim」の最新版「FlexSim2020」を8月下旬にリリースすると発表しており、これが材料視されている。「FlexSim」は、米フレックスシム・ソフトウェア・プロダクツ社が開発した製造工場及び物流施設の企画設計や生産性向上・最適化を支援する3Dシミュレーションシステム。最新版では、ポストコロナで新たな常識として浸透しつつある「ソーシャルディスタンス」がシミュレート可能な「エージェント機能」を搭載しており、工場全般や物流倉庫、港湾、空港、駅、病院、大規模商業施設など「ヒト」「モノ」の動きがある全ての分野で、ソーシャルディスタンスを考慮したより精度の高いシミュレーションを実現するとしている。

ニーズウェル<3992>=3日ぶり反発。27日の取引終了後、世界最大級の出張・経費管理クラウド「SAP Concur」の請求書管理クラウド「Concur Invoice」への入力業務を人工知能(AI)で自動化するサービスを開始すると発表しており、これが好感されている。新サービス「Concur Invoice Process Automationサービス」は、大量の請求書入力業務を自動化したいという要望に対応し、「Concur Invoice」に請求書データを自動的に取り込むトータルソリューション。利用者は請求書をスキャンするだけで、スキャンされた請求書は画像・文字認識AIエンジン(AI‐OCR)と自動登録プログラムの連携により、OCR処理から登録まで、クラウド上で自動的に処理されるという。

ニチレキ<5011>=急伸し年初来高値を更新。27日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を250億円から290億円(前年同期比6.6%増)へ、営業利益を7億円から25億円(同95.8%増)へ、純利益を7億円から20億円(前期16億6400万円の赤字)へ上方修正した。第1四半期において、年度繰り越し工事が順調に進捗し、製商品販売数量・完成工事高が増加したことが要因という。また、原材料価格が低下するなか、長寿命化・高性能化などに寄与する高付加価値製品の販売拡大、及びコスト削減や業務の効率化による収益力向上に努めていることも寄与するという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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