久光薬が続落、第3四半期営業利益6割減と報じられる
久光製薬<4530>が続落している。19日付の日本経済新聞朝刊で「2020年3~11月期の連結営業利益は、前年同期比6割減の70億円前後になったようだ」と報じられており、これが弱材料視されているようだ。
記事によると、新型コロナウイルスの流行で患者の病院離れが広がり、主力の消炎鎮痛剤の販売額が減ったという。また、21年2月期通期の業績予想の達成は不透明だとあることもネガティブ材料視されている。なお、第3四半期の決算発表は21年1月13日を予定している。
株探ニュース