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まぐろどん:アナリストが教えるレーティング情報を使った短期上昇株発掘法【FISCOソーシャルレポーター】

市況
2018年7月18日 12時49分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家まぐろどん氏(ブログ「証券アナリストが考えたスマホでできるお手軽株式投資「トランプ式投資術」」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年7月15日15時 に執筆

株式市場では国内外の証券各社から毎日、多数のレーティング情報がリリースされています。具体的にはアナリストがファンダメンタル分析を基づいて個別株の企業価値を算出し、現在の株価に対する「割安・割高」から「買い・売り」などのレーティングを付与しています。

リリース直後は一時的に値動きが大きくなるため、こうしたレーティング情報を材料に売買する個人投資家も少なくありません。銘柄によっては、寄り付きが天井になってしまうこともありますが、いくつかの条件が合えば人気が継続するものもあります。

そこでレーティング情報を15年間、研究し続けた証券アナリストの「まぐろどん」が、リリース直後の値動きが一巡したレーティング情報から1~2週間程度の短期間で注目される銘柄を紹介します。

■第一三共<4568>

UBS証券が7月13日に投資判断「Buy(買い)」を据え置き、目標株価を4600円→6400円に引き上げたことが伝わっている。レーティング公開をきっかけに株価は年初来高値を更新する強い動き。目標株価との乖離率も42.9%と依然として大きいため、人気が継続する可能性が高いとみられる。また、需給面でも信用売り残が多く、買い戻しを巻き込みながら一段高も期待される。

■ユニチャーム<8113>

UBS証券が7月12日に投資判断を新規に「Buy(買い)」、目標株価を4250円としたことが伝わっている。レーティング公開後にギャップアップし、大きく上伸するという強気パターン。仮に短期的な過熱感が広がり、3500円台で伸び悩んだとしても、切り上がる5日移動平均線が下値を持ち上げる格好で再動意することも多くみられる。まずは6月高値3493円処から7月安値3176円処までの調整幅317円に対する倍返しの3810円をターゲットとして考えている。

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執筆者名:まぐろどん

ブログ名:証券アナリストが考えたスマホでできるお手軽株式投資「トランプ式投資術」

《HT》

提供:フィスコ

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