リボミックは反発、インドで抗NGFアプタマーに関する物質特許査定を取得
リボミック<4591>は反発している。2日の取引終了後、藤本製薬(大阪府松原市)と共同でインド特許庁に出願していた抗NGFアプタマーに関する物質特許について、特許査定を得たと発表しており、これが好感されている。
同特許はNGF(神経成長因子)の作用を阻害するアプタマーをカバーする物質特許で、日本、米国、欧州などで権利化されている。今回のインドでの特許査定により、疼痛治療薬として開発中のプロジェクトであるRBM004が、知的財産権面で更に強固に保護されるとしている。
株探ニュース