決算発表予定日 2024/05/13
4593東証G貸借
業種 医薬品

ヘリオス 株価材料ニュース

149
+1
+0.68%
業績ー
(15:00)
PTS

149

(22:24)
株価は20分ディレイ

自由による成長期待と強まる責任、ヤクルト本社の投資評価を引き上げ、SMBC日興証券(花田浩菜)

材料
2018年2月28日 11時39分

こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

仏食品大手のダノンが保有するヤクルト本社<2267>の株式の一部を売却することが先日報じられました。ダノンは株式売却後も筆頭株主の座にとどまり、両社は提携関係を維持するとのことです。これに関連して、SMBC日興証券はヤクルト本社の投資評価と目標株価の引き上げを発表しています。2/28付け「OpeningBell」にそのレポートが掲載されていますので、ご紹介しますね。

まず同レポートでは、『大株主ダノンの同社株売却発表を受け、株価は下落。需給悪化の懸念もあるが、株式市場はダノンの影響力低下で、同社の経営に対する不安や成長力への懸念を抱いたと思われる。弊社はむしろ、同社の成長を加速させ、ガバナンス改善のトリガーになると考える』と伝えています。

今後に関しては、『同社はダノンに頼らずに、自力で海外での成長を実現してきた。むしろダノンと合弁する有望市場のインドとベトナムでは、唯一成長が開花していない。現地法人の単独支配が出来ず、ガバナンスを効かせにくかったことが一因と思われる。しばらくは協業維持の方針だが、将来的に合弁事業の見直しが図られよう。インドとベトナムの現在の販売規模は中国の2003~2004年に相当。中国と同ペースで成長すれば、営業利益は21年度(21/12期)に50億円まで拡大すると予想する』との見解を述べています。

これらを踏まえて、SMBC日興証券では、同社の投資評価を2から1に、目標株価を8,200円から12,000円に引き上げています。

その他にも、ヘリオス<4593>の目標株価変更などのレポートが掲載されていますので、詳しくは2/28付けの「OpeningBell」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《ST》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる