市進HDが一時15%高、第1四半期営業赤字縮小
市進ホールディングス<4645>が急反発し一時、前日比58円(14.6%)高の456円まで買われている。17日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高32億600万円(前年同期比4.8%増)、営業損益5億4500万円の赤字(前年同期6億1200万円の赤字)、最終損益4億900万円の赤字(同4億9600万円の赤字)となり、前年同期に比べ赤字幅が縮小したことが好感されているようだ。
学習塾、個別学習塾ともに生徒数が増加したことが寄与した。また、グループ全体で費用統制に取り組んでいることも損益の改善につながった。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高163億8900万円(前期比4.6%増)、営業利益3億1800万円(同8.6%減)、最終利益2億円(同25.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース