環境管理が大幅反発、放射性物質トリチウム分析開始
環境管理センター<4657>が大幅反発。同社はきょう、放射性物質トリチウムの分析を行える体制として、液体シンチレーションカウンターを導入したと発表しており、これが材料視されているようだ。液体シンチレーションカウンターは、液体試料を対象とした放射線測定器のこと。同社では、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の発生以来、放射性物質の核種分析の開始や放射性物質濃度を測定することができる移動測定車の導入のほか、ふくしま浜通りイノベーションセンターを開設するなど取り組みを進めている。
株探ニュース