ワシントンホテル---先週末IPOで初日の高値示現後は売り優勢の展開に
ワシントンホテル<4691>は売り優勢。先週末に東証2部に新規上場、公開価格1310円を11.6%上回る1462円の初値を付け、一時は1705円まで値を上げていた。ただ、高値示現後は伸び悩み、本日も処分売り優勢の地合いとなっている。今後のインバウンド需要の陰りの可能性などが懸念されるほか、今期は2ケタの経常減益見通しとなっており、株価の大幅な水準訂正期待は乏しいようだ。
《HH》
提供:フィスコ
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業績
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円個別銘柄ページの「業績」の矢印は、通期決算の今期経常利益予想について前期実績と比較した結果を下記の条件で表示しております。
| 矢印 | 意味 |
|---|---|
| 30%以上の増益、もしくは黒字転換 | |
| 3%以上30%未満の増益、もしくは赤字縮小 | |
| 3%未満の増益、もしくは3%未満の減益 | |
| 3%以上30%未満の減益、もしくは赤字拡大幅が50%未満 | |
| 30%以上の減益、もしくは赤字転換、赤字拡大幅が50%以上 |
※予想欄「-」「未」は会社側が未発表。
ワシントンホテル<4691>は売り優勢。先週末に東証2部に新規上場、公開価格1310円を11.6%上回る1462円の初値を付け、一時は1705円まで値を上げていた。ただ、高値示現後は伸び悩み、本日も処分売り優勢の地合いとなっている。今後のインバウンド需要の陰りの可能性などが懸念されるほか、今期は2ケタの経常減益見通しとなっており、株価の大幅な水準訂正期待は乏しいようだ。
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