リソー教育は反発、23年2月期は19%営業増益を計画
リソー教育<4714>は反発。同社は7日取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高330億円(前期比10.0%増)、営業利益36億1000万円(同19.1%増)、純利益25億円(同2.8%増)、年間配当予想16円(前期は16円)と開示した。既存の各事業部門(TOMAS・名門会・伸芽会)は従来通りの差別化戦略を徹底するとともに、受験対応型長時間英才託児事業「伸芽’Sクラブ(しんが~ずくらぶ)」などは収益力強化を図る方針。
あわせて発表した22年2月期の連結営業利益は30億3000万円(前の期比3.0倍)だった。TOMAS、メディックTOMAS、インターTOMAS、名門会、TOMEIKAI、伸芽会、伸芽’Sクラブ託児・学童で新校展開や拡大リニューアルを積極的に行い、22年2月期末の生徒数はグループ全体で前年同月比4.1%増加したとしている。
株探ニュース