ALPHAの22年8月期業績は計画下振れで着地
アルファ<4760>がこの日の取引終了後、集計中の22年8月期連結業績について、売上高が58億円から56億2300万円(前の期比2.4%減)へ、営業損益が2000万円の黒字から1億4600万円の赤字(前の期8800万円の赤字)へ、最終損益が400万円の黒字から1億3300万円の赤字(同6億9000万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表した。
最近の国際的な資源高や原材料価格の高騰と円安の進行などにより、主要顧客である小売業などで経費抑制姿勢が鮮明となり、その影響から販促にかかる受注が減少したことが要因。また、原材料費や原油などの値上りにより、仕入原価や運賃コストが上昇したことも響いた。
株探ニュース