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クリーク・アンド・リバー社 株価材料ニュース

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株価は20分ディレイ

<注目銘柄>=C&R、メタバース事業で飛躍の可能性

材料
2022年5月17日 10時00分

クリーク・アンド・リバー社<4763>は押し目買いチャンスだ。4月20日に2340円の上場来高値をつけてから調整局面にあったが、75日移動平均線近辺まで下押したところでリバウンドに転じる動きをみせている。

同社は映像やゲーム、Webコンテンツなどの制作代行やクリエーターの派遣を主力事業とする。VR分野など新規のビジネス領域にも積極的に踏み込み、将来的にはメタバース空間での需要開拓に意欲をみせる。VR/NFTアーティスト・せきぐちあいみと専属契約を結んでいるほか、建築分野で業者と顧客双方をマッチングさせるVR建築展示場の開設などでもニーズを捉えている。

22年2月期の営業利益は期中2度にわたる上方修正を経て、前の期比39%増の34億1100万円と大幅増益を達成したが、23年2月期も前期比17%増の40億円を見込み、これで4期連続の過去最高利益更新となる見通しだ。なお、トップラインは11年2月期から増収を続けており、今期で13期連続の増収が見込まれている。株価は今後調整を交えながらも上値指向を継続し、上場来高値奪回から2000円台後半を目指す展開が期待できる。(桂)

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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