ガーラ大幅高、定款の事業目的に暗号資産交換業などを追加へ
ガーラ<4777>が大幅高となっている。同社は25日取引終了後に、定款の一部を変更すると発表。事業目的に暗号資産交換業やブロックチェーンなどに関する項目を追加するとしており、これが材料視されているようだ。
追加するのは、「資金決済に関する法律に規定された暗号資産交換業」「暗号資産、トークン又はそれらに類似するものに係る取引所運営に関するシステムの研究、企画、開発、販売、保守、運用及びコンサルティング」「暗号資産、トークンまたはそれらに類似するものの取得、保有、運用及び売買」「ブロックチェーンに関するシステムの研究、企画、開発、販売、保守、運用及びコンサルティング」「ブロックチェーン技術を利用した商品及びサービスの研究、企画、開発、販売及びコンサルティング」など。今後の事業展開に対応することが主な目的で、定款変更のための株主総会開催日は6月25日を予定している。
株探ニュース