ネクスウェアが一時26%高、ブロックチェーン戦略策定事業のプロジェクトリーダーに
ネクストウェア<4814>が全体急落相場に逆行し一時26%高の228円と急騰、その後は目先筋の売りで上げ幅を縮小したものの、210円近辺で売り物を吸収する異色人気となっている。同社はシステム構築やITソリューションを手掛け、顔認証システム分野に注力している。19日取引終了後、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(東京都港区)が、一般財団法人機械システム振興協会(東京都港区)から受託した、非金融分野におけるブロックチェーン技術の戦略策定事業に、プロジェクトリーダーとして参画することになったことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が集中する格好となった。株価が低位に位置し流動性にも富むことから、幅広く個人投資家など短期筋の追随買いを誘っている。
株探ニュース