東映アニメが急反発、第1四半期業績は市場予想を上回る
東映アニメーション<4816>が急反発。株価は一時、前日に比べ5%超高に買われた。同社が28日取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比6.5%増の42億4500万円だった。映像製作・販売事業は減益だったが、海外版権部門などが好調だった。市場には、営業利益は34億円前後との見方があっただけに、予想を上回る決算が好感された。22年3月通期の同利益は110億円で据え置かれたが、市場には150億円前後への増額修正観測が出ている。
株探ニュース