4901東証P貸借
業種 化学

富士フイルムホールディングス 株価材料ニュース

3,414.0
0
0.00%
業績
(15:00)
PTS

3,420

(18:12)
株価は20分ディレイ

<注目銘柄>富士フイルム、ゴールデンクロス示現で本格上昇へ

材料
2019年10月25日 10時00分

富士フイルムホールディングス<4901>に注目したい。同社は写真主体から構造転換し、バイオ医薬品の開発製造受託で受注を増やしているほか、医療機器や病院向けITシステム、再生医療、化粧品などにも注力している。

事務機の成長は頭打ちとなるなか、成長分野と位置付けられているヘルスケア事業が牽引役となり業容は拡大している。20年3月期の売上高は前期比2.0%増の2兆4800億円と微増にとどまるものの、営業利益は同14.4%増の2400億円と過去最高益を見込む。

株価はPER12倍台、PBR0.9倍台と割安感があるほか、足もとでは5日と25日移動平均線のゴールデンクロスを示現しており、ここからの本格上昇が見込める。手元資金は豊富なうえに、株主還元や戦略的M&Aにも積極的であり、中期スタンスで妙味がありそうだ。(れい)

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる