Pアンチエイがカイ気配スタート、認知度向上による通販好調で上期業績予想を上方修正
プレミアアンチエイジング<4934>がカイ気配スタートとなっている。14日の取引終了後、第2四半期累計(20年8月~21年1月)単独業績予想について、売上高を125億2100万円から145億円へ、営業利益を12億8500万円から17億円へ、純利益を8億6000万円から10億6000万円へ上方修正したことが好感されている。
今年9月から開始したテレビCMによる認知度・知名度の向上により、「DUO」及び「CANADEL」ブランドで通信販売及び卸売販売が好調に推移したことに加えて、効率的な広告宣伝投資を行ったことが要因。なお、21年7月期通期業績予想は、売上高252億7000万円(前期比23.2%増)、営業利益26億100万円(同57.3%増)、純利益17億6600万円(同54.5%増)の従来見通しを据え置いている。
また、同時に発表した第1四半期(8~10月)決算は、売上高72億1000万円、営業利益8億8800万円、純利益5億5000万円だった。
株探ニュース