Waqooが一時S高、定款の一部変更発表で新事業への期待改めて高まる
Waqoo<4937>が急反発して一時ストップ高の1495円に買われ年初来高値を更新している。前週末25日の取引終了後に定款の一部変更を発表しており、これが好材料視されている。
新たな事業目的として「医薬品、医薬部外品、再生医療等製品、医療機器の設計、開発、製造」「細胞組織の加工、調整、製造、培養、保管及び配送等の受託業務、及び加工、製造、培養された細胞等の研究機関等への提供業務並びにこれらに関する仲介、情報の提供及びコンサルティング業務」などを追加した。同社は18日にSBCメディカルグループ(横浜市戸塚区)と業務提携契約を締結し、医療機関からの「血液由来加工・脂肪由来幹細胞加工」受託サービスを全国的に展開すると発表しており、今回の定款の一部変更を受けて、改めて新事業への期待が高まっているようだ。
株探ニュース