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新興市場銘柄ダイジェスト:トラースOPは大幅下落、Jフロンティアが急騰

材料
2024年6月10日 16時28分

<4881> ファンペップ 176 +17

急騰。7日の取引終了後、開発中のアレルギーワクチン「FPP004X」の第1相臨床試験開始時期について、25年12月期第1四半期を目標とすると発表したことで、今後の進捗に期待した買いが入っている。なお同社は塩野義製薬株式会社との間でFPP004Xに関するオプション契約を締結し、全世界での全疾患に対する独占的研究開発・商業化権の取得に関するオプション権を保有している。

<2934> Jフロンティア 2675 +412

急騰。ドラッグストア大手で39都道府県に約1,921店舗(2024年4月15日時点)の調剤併設型ドラッグストアを展開するウエルシア薬局が、同社の提供する医療機関、薬局向けのオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」を19都府県の1,692店舗に導入すると発表したことを好材料視し急上昇している。

<5033> ヌーラボ 940 +32

続伸。プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」の、プロジェクト管理の考え方を応用した親子向けイベントを東京・福岡・大阪・札幌の全国4ヵ所にて開催することを決定した。「Backlog」はチームで協力しながら作業を進めるためのコラボレーション型プロジェクト管理ツールであり、用途は大規模なソフトウエア開発から保守運用、デジタルマーケティングキャンペーンの管理、ウェブサイトの制作、バックオフィス業務まで多岐にわたる。2005年のリリース以降、多くのチームのコラボレーション促進に貢献しており、現在、クラウド版/オンプレミス版の2種類を提供し、世界で120万人以上のユーザーに使われている。

<6696> トラースOP 595 -91

大幅下落。25年1月期第1四半期の経常損益は800万円の赤字となり、赤字幅が縮小(前年同期は2000万円の赤字)した。TRaaS事業では、流通小売店舗を対象としたSaaS月額課金型ビジネスを中心として戦略販売パートナーと共に積極的に事業を推進しており、受注型Product事業ではSTB案件の受注が堅調に推移すると共に、テクニカルサービス事業においてもシステム開発案件の受注が堅調に推移しているとしたものの、事業モデル転換に時間がかかっていることへの失望売りが先行している。

<5884> クラダシ 310 +80

ストップ高。7日引け後に株主優待制度導入を発表した。同社サービスであるソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」での買い物を通じて、フードロスという課題や買い物が社会貢献につながる事業についての理解をより一層深め、同社のファンになってもらうことを目的としている。毎年6月末時点で100株(1単元)を保有する株主を対象として、「Kuradashi」で利用可能なギフトカード「Kuradashi Gift」(保有株数に応じて2000~4000円分)を贈呈する。

<3903> gumi 341 -5

大幅続落。24年4月期の最終損益が59.34億円の赤字に転落した。モバイルオンラインゲーム事業において、「アスタータタリクス」の想定以上の不振に伴い大きく営業赤字を計上したこと、並びに開発中のオリジナルタイトルの開発中止を決定し、既に支出済みかつ協業先に請求予定であった費用を負担することとなったための一過性の費用計上が発生したことが響いた。なお、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送り、今期の年間配当も未定とした。また、25年4月期の業績見通しは開示しなかった。

《ST》

提供:フィスコ

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