プラスゼロがストップ高人気、AI関連の雄で中期計画に示される成長余地に着目
pluszero<5132>が急騰。マド開け大陽線を示現し一時1000円高はストップ高となる6970円まで上昇、昨年7月上旬以来約7カ月ぶりの高値圏に浮上した。人工知能(AI)技術を深耕し、ソリューションの開発・提供を行っている。AI関連株に位置付けられる銘柄は多いが、同社の場合、人間同様に本質的な言葉の意味を理解するAIという概念を「AEI」と命名し、この研究と実装に経営資源を注ぎ、同分野に特化した経営方針で他社と一線を画している。24年10月期は売上高、営業利益とも大幅な伸びで過去最高更新が続く見込み。中期経営目標として、26年10月期に売上高27億6600万円(今期予想11億8000万円)、営業利益13億8400万円(同2億800万円)を掲げ、その成長性にマーケットの注目が集まっている。
株探ニュース