10時45分の日経平均はもみ合い、北朝鮮リスク後退で朝高後は伸び悩む
10時45分の日経平均は2.22円高の22453.01円で推移している。トランプ大統領が中止を発表した米朝首脳会談について、当初の予定通り6月12日に開催される可能性を示唆したことから、地政学リスクに対する警戒感の後退を受けて、上げ幅を100円近くに広げる場面もあった。しかし、本日の英米市場は休場となり、取引参加者が減少する中では、上値追いの動きも限定的で伸び悩む展開となっている。売買代金上位銘柄では、ソニー<6758>や東海カーボン<5301>、東京エレクトロン<8035>が上昇する一方で、任天堂<7974>やトヨタ自<7203>、マネックスGの下げが目立つ。
《US》
提供:フィスコ
株探ニュース