TYKが急落、19年3月期は35%営業減益で2円減配へ
TYK<5363>が急落している。18日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高220億円(前期比3.0%減)、営業利益17億円(同35.4%減)、純利益13億8000万円(同22.0%減)と大幅減益を見込んでいることが嫌気されている。
価格競争や原材料の高止まりが想定されることから大幅減益を見込むという。また、年間配当は前期比2円減の6円を予定しており、これも売り材料視されている。
なお、18年3月期決算は、売上高226億8200万円(前の期比15.8%増)、営業利益26億3100万円(同97.9%増)、純利益17億6900万円(同89.6%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース