日本インシュ大幅反発、21年3月期営業利益は一転増益へ上振れ
日本インシュレーション<5368>が大幅高で4日ぶりに反発している。午前11時ごろ、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が134億6000万円から143億100万円(前期比0.7%増)へ、営業利益が16億2700万円から22億7000万円(同9.5%増)へ、純利益が8億300万円から10億2300万円(同30.1%減)へ上振れ、営業利益が減益予想から一転して増益で着地したようだと発表しており、これが好感されている。
建築関連、プラント関連セグメントの工事案件の進捗が順調に進んだことに加えて、より効果的な工事管理を実施したことが、予想を超える利益の獲得につながったとしている。
株探ニュース