ミガロHDが後場上げ幅を拡大、ホテル向け顔認証の新サービス「FreeiDホテル」を提供開始
ミガロホールディングス<5535>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、子会社DXYZがホテルへのチェックイン後の滞在中に顔認証で入退室できる新サービス「FreeiDホテル」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。
DXYZの顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」が、U-NEXT HOLDINGS<9418>傘下のUSEN-ALMEXが提供するセルフチェックインシステム「KIOSK」と連携。ホテルの共用部から全客室にいたるまで、滞在中にルームキーを持たずに顔認証で利用・入室が可能となる。なお、同サービスは5月23日に開業した、常石グループ(広島県福山市)が運営するホテル兼社員寮を兼ね備えた複合施設である「せとのおか」に採用されている。
株探ニュース