コマツ、信越化などインフラ投資関連株が高い、米中間選挙受け物色の矛先向かう
コマツ<6301>や信越化学工業<4063>といったインフラ投資関連株が高い。米中間選挙は「上院・共和党、下院・民主党」が勝利し、多数派が異なる「ねじれ議会」となることが確定した。このねじれ議会下で共和・民主の両政党がともに積極姿勢を掲げているのがインフラ投資であり、7日の米株式市場ではキャタピラーやスリーエムといった銘柄が上昇した。こうしたなか、日本の株式市場でも米国インフラ投資に絡む関連銘柄へ物色の矛先が向かっている。日立建機<6305>や竹内製作所<6432>、セメント関連の三菱マテリアル<5711>や太平洋セメント<5233>、機械のタダノ<6395>や電線ケーブルの古河電気工業<5801>などが注目されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年11月08日 09時37分
株探ニュース