アサカ理研はストップ高、リチウムイオン電池再生の工場増設を好感
アサカ理研<5724>がストップ高。同社は15日取引終了後、リチウムイオン電池再生事業に関わる量産プラント導入に向けて工場を増設すると発表した。投資総額は約10億円で22年1月上旬の稼働開始を計画している。リチウムイオン電池は電気自動車(EV)が普及するとともに、そのリサイクルが課題となっている。こうしたなか、同社のリチウムイオン再生事業の工場増設に対する期待が膨らんでいる。
最終更新日:2021年01月18日 15時05分
株探ニュース